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Vol.1
日本ホリスティック医学協会会長 帯津良一医学博士
「人間をまるごと捉えるホリスティック医学とは?」

Vol.2
藤田保健衛生大学客員教授 東海ホリスティック医学振興会会長 恒川 洋医学博士
「無数の癌種が消えた理由とは?」

Vol.3
日本ホリスティック医学協会顧問 樋田和彦医学博士
「病気のホントの原因を発見する新しい診断法とは?」

Vol.4
免疫学の世界的権威 新潟大学大学院 安保徹教授
「肩凝り、頭痛は体を治すための生体反応」

Vol.5
遺伝子工学の世界的権威 筑波大学 村上和雄名誉教授
「体の設計図を書いた『サムシング・グレート』とは?」
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ホリスティックライフとは


ホリスティックというのは「全体」「つながり」「バランス」といった意味で
ギリシャ語のHolos(全体)を語源としています。
Whole(全体)もhealth(健康)もholy(聖なる)も
すべてこのholosから派生した言葉といいます。

ホリスティックライフは
人間を「心と身体とたましい」の統合された存在と捉え、
身体の健康のみならず、「心」「たましい」を含めた人間全体の
「健康」「幸福」を探究しています。




人間は単に肉体だけの存在ではなく
「たましい」の輝きを秘めた尊厳ある存在であると知ることが
何より大切であると私たちは考えます。

ある調査機関によると「自信がない」と答えた若者は
アメリカでは24%、日本では66%。
約3分の2の若者が、自分に自信を持てず
不安定な気持ちを抱いて生きているのです。

また、いじめの問題も、中学だけでなく小学校でも横行。
自殺者の数も10年以上、3万人を超えたまま。
国民医療費も年間30兆円を超えるという病人大国になっています。

今、大切なのは、人間は「肉体だけのはかない存在」ではなく
いのちのエネルギーに満ちた「たましいの存在」であり
目に見えない尊いエネルギーそのものであると
感じることではないでしょうか?



世界保健機関WHOは
「健康とは身体的にも、精神的にも、社会的にも良好な状態・・」
と定義していますが、

1999年に「霊的」という言葉を加えることを
理事会で決議し提案しています。
クオリティ・オブ・ライフ・・・人生の質を考えたとき
人間を単に「肉体」のみの存在と考えるのでなく
「たましいとしての存在」として
認めざるをえなかったのです。

イギリスではそれ以前から
「手かざしや祈りなどのスピリチュアル・ヒーリング」が
健康保険の対象になっていました。
21世紀を迎える前に、欧米の医学は
「霊的」「たましい」的な観点を加えて
「人間の存在」を見直していったのです。

こうしたコスモロジー(世界観・宇宙観)は
古来、多くの民族が抱いてきました。

仏教では、生きとし生けるものすべてに「仏性」が宿ると考え
神道でも、山川草木すべてに「神性」が宿り、
キリスト教においても、人々に神の光が注がれると信じられてきたのです。



今、私たちはこうした世界観・宇宙観を取り戻し
自分のいのちの尊さを感じることが
命を大切にし、自分に自信を抱くことに繋がると考えています。


さらに、自分に尊いたましいが宿るように
他者もまた、「尊いたましいの存在」であると思えば
他者を大切にし、自分のいのちに感謝し、
人生のあらゆる出来事に学びを感じ、
人間としての成長を遂げていくことができるのではないでしょうか?


日本ホリスティックライフ協会は
こうした世界観・宇宙観を押し広げることで
「病気」「自殺」「犯罪」「いじめ」などの広がりを押しとどめ
「健康」「幸福」「平和」を広げていきたいと強く願っています。





ホリスティックTV

    
日本ホリスティック医学協会
東海ホリスティック医学振興会
◆特別顧問 樋田和彦 医学博士、医療法人ヒダ耳鼻咽喉科理事長、
                 NPO法人日本ホリスティック医学協会顧問
                日本高麗手指鍼学会会長、IMUNET副代表
     NPO法人日本ホリスティック医学協会 http://www.holistic-medicine.or.jp/
       
          
恒川 洋 藤田保健衛生大学医学部客員教授
                 医学博士、恒川クリニック院長、
                 東海ホリスティック医学振興会会長
           東海ホリスティック医学振興会 http://t-holistic.org/

 ◆顧問   長谷部茂人 NPO法人日本ホリスティック医学協会 常任理事 中部支部長
                   驚異の排毒健康法 長谷部式健康会代表
                      http://www.interq.or.jp/world/kenko/

 ◆代表理事 
ひらやま れいこ

 ◆専務理事 
船井久理子 心と体のアンチエイジングフード研究家、
               羊毛アート作家(羊毛アートセラピー)、エッセイスト

          
平山 聡 映像作家 公式サイト http://www.mao-eizou.com
         

 ◆理事 
服部桂子 潟Aイシン代表取締役 http://www.aishin-hermes.com/

       綾小路有則 スピリチュアルアート作家 http://www.h2.dion.ne.jp/~ayan/

      東 昭史 フラワーエッセンス研究家

                                    
  

    ホリスティックTV Vol.1 帯津良一医学博士
   ◆Vol.1 帯津良一医学博士
     
     ホリスティックTV Vol.2 恒川洋医学博士
   ◆Vol.2 恒川 洋医学博士

     ホリスティックTV Vol.3 樋田和彦医学博士
   ◆Vol.3 樋田和彦医学博士

     ホリスティックTV Vol.4 安保徹教授
   ◆Vol.4 安保 徹 教授

     ホリスティックTV Vol.5 村上和雄名誉教授
   ◆Vol.5 村上和雄名誉教授

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ホリスティック医学と私の出会いは、もう30年ほど前になります。
10代から20代のはじめにかけて、病気ばかりしていた私は、
病院通いを繰り返し、
「病気のデパート」と呼ばれたりしていました。

あるとき、大きな病院で、診察してくれたお医者さんに
「頭が痛く、微熱があり、胃もシクシク痛み、
かつ右足から腰にかけてかなり辛い」といった旨を伝えたところ
「風邪と胃痛と腰痛だろうから、
「内科」「消化器科」「整形外科」へ順番にいってください」
と真顔で言われました。

そのときの驚きは、今もはっきり覚えています。

わたしは、ナニカひとつのことが原因で、心身のバランスがくずれ、
色々な症状がでているのだろう・・・とボンヤリ思っていたのです。
というか、私のからだはそのことを「知って」いました。

なのに、病院の多くのお医者さんは、
痛みがあれば「鎮痛」し、
「菌」があれば「抗生剤」で菌を攻撃し、
「悪い部位」があれば、「排除」「切除」しよう
としていました。

「へんなの・・・・」
当時19歳の私でさえ、全然納得できませんでした。

そして、25歳のとき「ホリスティック医学」に出会います。

人間は肉体だけじゃない。
からだと心とたましい・・・そのすべてのバランスを大切にし、
からだと心とたましいさらに環境も含めて
「全体として、統合的(ホリスティック)に」捉えてみる。

こうした考え方に強く共感したのです。

わたしは、このホリスティックな考え方は
「医学」だけに留まらないと思っています。

地球には「人間」だけでなく、草も木もネコも・・・・
すべてが有機的に繋がりながら、共に生きています。

すべての存在にたいして(自分を含め)、
何かを悪いと決めつけて「攻撃したり」「排除」「切除」
しようとするのではなく
調和し、バランスをとり、共に向上していく道を探すことができたなら、
素敵だなぁ・・と思います。

学生時代から、宗教人類学を専攻してきた私は、古来、世界中の民族が
人間は「肉体」と「霊エネルギー」
(気・プラーナ・魂魄・オーラ・精霊)
との統合された存在であると考えてきたことを学んでいました。

もし自分自身が仏性・神性の宿る尊い存在であることを知れば、
誰もが自分の命を大切にするのではないでしょうか?

同様に、自分の同級生も紛争相手の異民族も、
同じく仏性・神性の宿る尊い存在であることを知れば、
お互いを大切にするのでは、ないでしょうか?
私たちは日本ホリスティックライフ協会を設立し
こうした世界観・宇宙観を広く多くの方々に伝え、
人々と共に
「健康」で「幸福」で「平和」な世の中を創っていきたいと
心から願っています。

どうか、あなたも私たちと共に
すべての人の中に「たましいの輝き」が秘められていることを
メッセージしてください。

すべての人に
「大丈夫。あなたは輝くたましいの存在なのだ」と
あなたの笑顔と共に伝えてほしいのです。

 感謝をこめて・・。ひらやまれいこ



この度 日本ホリスティック協会の立ち上げが実現できましたことを、
関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

当協会が提唱する、
「人間を心と身体とたましいと捉えた、健康と幸福の探求」は、
必ずや皆様を新しい生き方への目覚めにいざなうこととなるでしょう。

かくいう私も、10代〜20代の頃は、
虚弱児で、何千人にひとりしかかからない内分泌系の病気になったり、
腸を病んだりして手術を重ねていました。
実家は開業医でしたので調子を崩すと「はい、オクスリ」と薬を出され、
しょっちゅう注射や薬の世話になる日々。

また、思春期特有の葛藤や家族関係の苦悩から、
人生を悲観し、厭世的な思いで日々を過ごしておりました。
さらには、高校の時、夜な夜な不思議な現象にも見舞われました。
それは高校三年生になった春から200日以上続いた金縛り現象です。
キリスト教の教会に下宿していたのに、
毎夜丑三つ時に、
なぜか耳元で仏教の僧侶らしき者がお経をあげる声が聞こえ始め、
金縛りにあうというもので、牧師である叔父に相談しても、
「悪夢でも見てたんじゃない?」と言われるだけでした。

一体何がどうなっているか????。
そんな疑問を持ちながら、
社会人となった20代も不安を抱えて過ごしていたように思います。

そんなとき、
「人間とは魂であり、霊的存在である」ということを知ったのです。

そして気づきました。
すべては自分の思いや行いが原因で起きていた現象だったのだと。
心と身体とたましいは一体です。
心からグチや不平不満の心を一掃し、
明るい思いで心を満たす努力を始めると、
ちょくちょくあった金縛りはピタッと止まりました。

体もぐんぐん健康になっていきました。
あれから20年が経ちましたが、肌の調子も10代の頃より、
今の方がずっと明るく、きめが整っているように思います。
気が付けば風邪もここ何年かは引いていません。
薬に頼るよりも、
心のコントロールが何よりの病気の予防になると実感しています。

ホリスティックライフの世界へようこそ。
皆様の人生の輝きのために、
社会啓蒙のために、
当協会はこれからも新しいチャレンジを重ね、
幸福の輪の広がりに貢献してまいります。
どうぞ皆様方のお力添えをよろしくお願い申し上げます。
船井久理子



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